これはある猫が体験した少し怖い出来事。
その日は梅雨空な上に蒸し暑く、どこか気だるさすら感じる午後だった。
LSには誰もおらず暇を持て余していた180は、いつものヤツに会いに通い慣れたいつものところへと向かっていた。
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そこにいいたのは204匹目の“OniCarcass”
3年続けても、200匹を超えていても、やはりここに来ると落ち着いてしまうのは、
もうオニスカベンジャーというのが身に染み付いてしまっている証拠だろう。
今回も難なくオニスカベンジャーとしての仕事を済ませ、
いつものように粘着質な皮を拾い集めていると、
どことなく感じる違和感…。
「この違和感…、むしろ視線?」
辺りを見回しても9振り目の“鬼切り”は勿論、隠れてこちらを見つめる人の姿は皆無。
あるのは“不死の皮”だけだ。
その日は深く考えずにトライマライ水路を後にした。
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後日『180のオニギリ帳』に204ページ目の記録を書いていると、
あのとき感じていた違和感の正体が判明した。

※【!閲覧注意!】

「オニギリの腹部に何か顔のようなものがっ!!!!」
これは一体なんなんだ!?
“OniCarcass(鬼の死体)”という名の通り、怨念と化した鬼なのかっ!?
だけど注意してよく見れば、
恐ろしい中にもどこか見覚えのあるようにも思える。
思い出すにも、そんな遠い記憶のものでもない。
恐怖心を甦らすより、どこか愛着すら感じかねないものだ。
ん?

や ら な い か ?

※【!閲覧注意!】
ぎゃあああぁぁぁぁああぁぁあ